2025年2月1日(土)、2024年度外国につながる子どもの日本語/教科学習サポーター養成講座(ブラッシュアップ)の4回目を開催しました。
今回は「子どもの在留資格と受験・就労」というテーマで、行政書士の方を講師に迎え、具体的な事例を交えながら在留資格というものがどのように子どもの進路選択、進路決定に関わっていくのかを学びました。特に子どもの在留資格はその親の状況に大きく左右されること、17歳までに入国した場合の特例措置、高校卒業の持つ意味など、大切な話がありました。
現場で活躍中の方も多く受講していただいている本講座、目の前にいる子どもたちの5年後、10年後の姿を思い描きながら話を聞かれる方も多くいらっしゃったようで、次から次に質問が出る内容の濃い時間となりました。
複雑かつ変化も目まぐるしい分野ではありますが、常にアンテナを張り、アップデートしながら現場に活かしていきたいという思いを新たにしました。