『コミュニティ・デザイン新論』発刊!(発行所 さいはて社)
(新川達郎 監修/川中大輔 山口洋典 弘本由香里 編)
本書は、コミュニティの停滞・縮退と個人の社会的孤立が深まる現代社会のなかで、共同性と公共性を再び見出すことはできるのか、という根本的な難問に立ち向かっている。共生やまちづくりに関心を寄せるすべての人にとって、「ど真ん中」の問題意識を臆することなく正面から取り扱っており、理論と実践面において多くの思索と刺激を得ることができるだろう。
2010年度から23年度まで、同志社大学大学院総合政策科学研究科と大阪ガスネットワーク(株)エネルギー・文化研究所が取り組んだ「コミュニティ・デザイン研究」講座に参加してきた研究者・実践者が執筆している。
当法人の宋悟事務局長も、コラム「学校跡地を活用した『いくのパーク』の挑戦」を執筆している。ぜひ、お手元においてほしい1冊。
※ 詳細情報は出版社のホームページをご覧ください。