2月24日(祝・月)、雪が降ったり降らなかったりと曖昧な天気の中…待ちに待った「多文化で楽しむ!伝統ゲーム大会」を開催しました!
総勢60名以上の様々なルーツの大人や子どもに参加いただき、中国、ベトナム、朝鮮韓国、日本の伝統遊び・ゲームを楽しみました!
主催はIKUNO・多文化ふらっとと、生野地域のキリスト教会および諸団体で構成される生野地域活動協議会でした。

≪内容≫
朝鮮韓国:ゴンギノリ、チェギチャギ
中国:扔沙包 rēng shā bāo(玉投げ)、跳皮筋 tiào pí jīn(中国式ゴムとび)、打纸板面包 dǎ zhǐ bǎn miàn bāo(メンコ)
ベトナム:ダーカウ(羽根蹴り)、Bit Mat Bat De(目隠し鬼)
日本:独楽、かるた
その他、参加者全員で実施した「なべなべそこぬけ」は圧巻で、参加した大人や子どもたちも「楽しかった!!」と好評でした。

いくのパークを会場に、初めて会った子どもやおとなが、集まったり離れたりまた集まったりしながら交流しあいました。初めて出会うドキドキや緊張も吹き飛ばしてしまうほど伝統遊びはワクワク面白い内容でした。
あらためて、音楽やスポーツ、そしてゲーム等の遊びは、国境や年齢、性別も越え、ともに心から楽しめる素敵なきっかけを与えてくれるのだなと感じました。
私たちIKUNO・多文化ふらっとは、今後もいろんな国や民族、いろんな世代、いろんな人たちがともに出会い、互いを知れる機会を創っていきたいと思います。