今冬、IKUNO・多文化ふらっとでは、NPO法人クロスベイス、にほんごこどもサポートとともに「外国につながる高大生による小中学生支援のためのサポーター育成プログラム「EMPATHY=DO(エンパシード)」(全4回)を開講しています。
日本に暮らす外国につながる小中学生に学習支援等の活動を通じて寄り添うことができるロールモデルとなる若者を育成するとともに、外国につながる若者同士がプログラムを通してつながり、支援活動自体が若者をエンパワメントするものになるようにとの思いを込めたプログラムです。
高校生から社会人まで11名の申し込みがあり、2月18日(土)に第1回目が実施されました。参加者はルーツや言語、日本にいる期間や育ってきた環境など実に様々。サポーターとして身に着けてもらいたい基本的な考え方や知識、スキルを共有するにとどまらず、参加者の皆さんがこれまで感じてきた思いや、してきた経験を共有してくれることで、新たな対話や気づき、学びがうまれ、あっという間の3時間でした。
※今からのご参加も可能です。エンパシードに興味のある外国につながる若者はぜひこちらからお申込みください。 ⇒ Googleフォーム