2月8日、いくのパークで絵本作家 岡田よしたかさんによるワークショップ「絵本のいちばめんをかいてみよう」を実施しました。
岡田よしたかさんはおとなも子どもも大好きな「うどんのう~やん」や「こんぶのぶ~さん」を描いた作家さんです。
当日は約40人のおとなと子どもが集まり、岡田さんとのワークショップを楽しみました。

まず、プログラムの一番目は岡田さんによる読み聞かせです。ハーモニカの弾き語りや河内音頭も交えての読み聞かせに参加者はかぶりつきで楽しみました。

みんなで読み聞かせを楽しんだ後は、ワークショップスタートです!
3つの箱の中に入っている札を1枚ずつ引きます。そこに書かれている「だれが」「だれと」「どこで」を読んで、自分が描く絵をイメージします。そして…「何をしているか」は自分で考え、それらの設定を元に絵を描いていきます。

えんぴつで下書きを描いたら、色塗りです。
色鉛筆を使う人、クレパスを使う人、絵具を使う人など、さまざまに分かれて作品を仕上げました。

仕上げた後は順番に岡田さんに作品を見せました。岡田さんのまえにできた長い列に並んで待つ間、「どんなのができた?」「いいね~」と参加者同士も話が弾みました。

当日の準備、進行、片づけ、販売や写真撮影まで、運営を担ったのはふくろうの森のボランティアの皆さんです。参加した皆さんに、絵本や作家さんを身近に感じてもらえたら嬉しいです。
ふくろうの森では、開室やイベントの運営などをお手伝いくださるボランティアを募集しています。詳しくは、以下のリンクをご覧ください。