12月26日、外国ルーツの若者がたくさん集まって、Hacha-Mechaホリデーパーティー&交流会が行われました。主催はエンパシード。共催はIKUNO・多文化ふらっととにこサポ(にほんごこどもサポート)。去年開催した外国ルーツの若者による外国ルーツの子ども支援のための育成プログラムに参加してくれたメンバーが中心となって、自分たちと同世代の外国ルーツの若者とつながって交流したい!と自主的に企画したイベントです。
運営メンバーを含め30人の参加があり、自己紹介、他己紹介、ゲームやクイズ、おしゃべりタイムとあっという間の時間でした。
高校進学を目指す若者も社会人も、日本生まれの人も数か月前に来日したばかりの人も、久しぶりの人も初めましての人も、それぞれのテーブルやブースで出会いと会話を楽しんでいる様子を見て、運営メンバーも一安心した様子でした。
EMPATHY=DO自主企画として初めてのイベントでしたが、「誰もが楽しく参加できる」ように運営メンバーの若者たちがああでもないこうでもないと議論しながらアイデアを共有したり準備を進めたりする過程や、終わったあともしっかり振り返って前向きに意見を出し合う姿はEMPATHY=DOの持つ可能性や今後の展開を想起させてくれるものでした。
IKUNO・多文化ふらっとは、今後もいろんな形でEMPATHYのSEEDが育まれる場づくりを応援したいと思います。